大雨警報、特別警報を楽観視しないで。警報発令時に気をつけたいこと。
現在大阪府全体がまずい状況です。6月18日に起きた地震も相まって、大阪北部、枚方市や高槻市では雨漏りの被害が甚大になっています。
7月6日0時現在、大阪北部、枚方市では土砂災害警戒のため避難指示、避難勧告が出ております。
1.楽観視しないで!その気持ちが命取り。
多くの人が大雨や洪水の警報が出たとしても、「あ、明日学校休みになるかもな」「会社休みになるかもな」としか思いません。
それはダメ!
東日本大震災を覚えていますか?
避難勧告が出ているのにも関わらず、まぁ大丈夫やろという考えをもった人が濁流などに流されたりして亡くなったのです。
『あの時は地震やったし、規模がちがうよ。』
違いません、とっとと逃げる準備をしてください!
「特別警報」は、「東日本大震災」や「伊勢湾台風」といった、誰もが一度は聞いたことがあるような大災害が起こるおそれがあるときに、住民の皆さんに最大限の警戒を呼びかけるものです。住んでいる地域で特別警報が出た場合、これまで経験したことのないような非常に危険な状況にありますので、ただちにお住まいの市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。
ただし、特別警報が発表されない場合でも災害が発生するおそれがあるので、警報や注意報、その他防災気象情報等の把握に努めてください。