男4人のルームシェア生活(^^)

だいちのルームシェア

趣味である旅行、私の仕事の不動産関係、一押しのの書籍や商品、うつ病についての記事を書いております。

ルームシェアでトラブルを防ぐために決めておくべき3つのこと。

初投稿!(^◇^)初めまして!だいちです。

私は中学生の頃から仲の良かった友人4人で、ルームシェア生活を行っています。皆さんの周りには、友人同士でルームシェアをしている人はどれぐらいいるでしょうか?私たちは社会人になっても、学生の時分のように楽しく過ごすためにこのルームシェア生活を始めました(*'▽')!

 

しかし始めてからは、楽しいこともありつつ、トラブルもちょいちょい起こっています。「あぁ、このトラブルは最初に決めておけば起きなかっただろうになぁ」ということがいくつもありました。

そこでルームシェアを長く続けるためにも、最初に決めておくべきことをまとめてみました。

 

 1.ルームシェアを始める前に決めておくべきこと

1-1.お金のことについて意見をまとめる。

ルームシェアを長く続けるためには、ある程度のルールが必要です。そこで第一に決める必要があることがお金に関することです。どれだけ気の知れた友人同士であっても、お金のことで問題になると、一気に関係も悪くなります。(経験談)

お金のことでまず決めるべきは大きく3つあります。

 

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・敷金や礼金などの初期費用について

賃貸アパートやマンションに住む場合、初期費用として敷金と礼金がかかります。敷金は家賃の約2か月分、礼金は家賃の約1か月分かかると考えていた方が良いです。また賃貸の場合、家賃1か月分の前払いが基本です。そのため合計で約4か月分のお金を用意しておく必要があります。家賃が8万円の物件だとすると約32万円です。

 

・毎月の光熱費や水道代、ガス代、食費などのお金について

光熱費や水道代など毎月かかる費用についてもきちんとルールを決めておく必要があります。1人暮らしとは違い、共同生活です。例えば毎日お風呂を沸かしてゆっくり入りたいという人と、いつもシャワーだけの人とでは当然使っている水の量は変わりますので、水道代で不公平が生じてしまいます。

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「高々数百円ぐらいのでしょ。」と割り切れる人は問題ありませんが、みんながそうという訳ではありません。

そのため私たちは光熱費や水道代でトラブルになりました。(私が原因( ‐ω‐)…)

毎月の食費ですが、もちろん毎日一緒に家で食べたほうが節約できます。ですが会社の飲み会や残業で遅くなってしまったときで外で済ませたい日もありますよね。そういったときは、今日の晩御飯は明日のお昼に持っていくから詰めて(*'▽')とせっかく作ってくれたのですから、失礼にならないようにしましょう。せっかく作ってくれたのに無碍な言葉を言ってはなりません。(自戒の念)

 

・毎月の固定費の支払い方法を決めておこう。

光熱費や水道代、ガス代、ネット代、家賃など毎月絶対にある支払いがありますよね。これらの支払い方法は基本的に口座からの引き落としです。引き落としでなく、コンビニでの払い込みも可能ですが、それだと万が一通知を見落としてしまったときに大変です。信用情報が傷ついてしまい、車や家を買うときにローンが組めなくなる可能性があります。

ルームシェア内で共有の口座を作り、毎月その口座に前もって振り込んでおくと決めておけば、支払いが滞るという事態は避けることができます。

 

1-2.住む場所や建物、部屋の間取りについて決める。

賃貸住宅には【アパート】【マンション】【一戸建て】の3種類があります。

家賃の相場は、建っている場所や築年数、建物の種類や間取りによって変わってまいります。私たちは4人でルームシェアをしていますので、4LDKの賃貸アパートを借りています。ルームシェアをする場合、1人1部屋はあった方がいいです。

 

・初期費用、毎月の家賃の金額は【アパート<マンション=一戸建て】

アパートとマンションと一戸建てを並べて比べた時に、初期にかかる費用、毎月の家賃はやはりアパートの方が断然に安く済みます。築年数などももちろん関係してきますが、構造や断熱性能などはマンションや一戸建てに比べると、アパートは少し劣ってしまいます。そのためオーナー様も人に入ってもらうために、安く家賃を設定するのです。

・部屋は1人1つないと、ストレスが溜まっていく。

どれだけ仲の良い友人同士でも毎日一緒に居続けるというのは、共同生活をしていく上で厳しいものがあります。仕事で疲れて何も考えず1人になりたい時間や、勉強するために1人になりたいときもあるはずです。そんなときに部屋がなくて、皆が遊んで盛り上がっているときに、1人勉強などしていては場の空気もしらけてしまいます。

そこでやりたいことをせずに、流されてしまっては、後に後悔してしまうこともないと言えません。

・4人など複数人でルームシェアをするときはUR賃貸がおすすめ。

UR賃貸は【UR賃貸礼金ナシ・仲介手数料ナシ・更新料ナシ・保証人ナシ。】が謳い文句の独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が管理する賃貸住宅です。民間会社や個人が建てて運営しているのではありませんので、ルームシェアにも寛容です。

またUR賃貸は敷金が2か月分かかりますが、半分の1か月分は1年半後に分割払いすることも可能ですので、初期費用があまりない方にもおすすめです。

建物は、築年数がかなり経っている建物が多いですが、住居人が入れ替わるごとに、リフォームや改装をして、きれいにしているので住む分にはなんら問題ありません。

1-3.ルームシェアは住む人みんなの名義で借りるのが原則

家を借りるにあたって、最初に名義人は万が一火災などが起こった時のために保険に加入します。これが適用されるのは本人が善意で火災を起こしてしまったときや、不在時に何らかの理由で火災が発生したときです。これが名義にない人が居候していて、その人が善意で火災を起こしてしまったとなると、保険は適応されません。こうなってしまっては絶望的です。名義人の人が全て賠償責任を負います。

そのような状況にならないためにも、きちんと名義に登録しておきましょう。

口約束でどんなことを言っても、いざ本当に何千万もの賠償を請求されたときに、本当に払ってくれる保障なんてどこにもありません。