男4人のルームシェア生活(^^)

だいちのルームシェア

趣味である旅行、私の仕事の不動産関係、一押しのの書籍や商品、うつ病についての記事を書いております。

失敗は当たり前。恐れてはいけない。

どうも!

 

男4人でルームシェアをしているだいちです(/・ω・)/

 

今日は昨日に続きまして、先日購入したビジネス本のご紹介です。

 

購入したのは『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』です。

私は気の回し方がへたくそで、逆に相手を怒らせることがよくあったのでこの本を見たとき、「とりあえず買っとくか・・・」っていう感じで買いました(笑)

何か変化があるかもしれないですからね!|ω・) 

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

 

 結果買って正解でした!社会人1年目の復習ができた感じ。

タイトルの通り「気のきく振る舞い方」が45個載ってるのかなと思って購入したのですが、そうではないのです。

気がきく振る舞い方というより社会人として出来て当たり前、出来ないと社会人として常識がないと思われることが記載されていました。

この本に載ってあることは社会人1年目で学ぶことです。

 

それではその中の1つを私の持論を交えて紹介していきます。

2.余計なプレッシャーを抱えない

失敗しない、というのは、究極をいうと目的が内向き

私はとても緊張する性格でした。小学5年生の時に野球チームに所属していました。そのチームでのあだ名は当時「ピンチ君」でした(笑)みんなに注目されることが苦手なんです。大会で優勝した時に祝勝会があって、皆一言ずつ前に立って話すのですが、全く言いたいことが言えませんでした。

 

こんな性格のまま何とか大学を卒業、内定までは結びつけることは出来たのですがここからが本当にきつかったです。私の会社では研修がまず新入社員全体であります。班で分けられて、そこでは何事においても連帯責任でした。

 

研修ではお客様と交渉するロールプレイングがあり、これは1回20分ほどありました。失敗したらやり直しで他の人に迷惑がかかってしまいます。このプレッシャーは本当にきつかったです。。自分だけ残されるなら全然良いんですけどね。

それには台本があるので、ひたすら読み込み、私はその台本を丸々覚えようとしました。

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・・・もちろん無理です(笑)一言一句覚えるのなんて無理なのです。仮にできるとしてもただの棒読み、感情がやどりません。ここで私は「どうせこんなに覚えれるわけないから、自分の言葉に変えてやってみよう」と思いました。

そのロープレの中で絶対に行う項目だけ覚えておいて、後は自然な流れになるように話すことだけ意識しました。

これが営業や発表のときに必要なことだと気づきました。

これを意識するだけで変に緊張しなくなったのです。もちろん練習は絶対に必要です。練習を重ねたうえで、上記のことを意識すると本当に上手くいくようになりました。

 

まとめると、

 

1.一言一句覚えるのではなく「流れを覚える。

2.自然に流れるように会話を意識する。

3.相手の気持ちに立っての会話を心がける。

 

大枠に区切って、何となくでいいんです。

実際にお客様と話すときに台本通りのことを言ってもお客様は自分自身に何の関心も持ってくれません。家電量販店で店員さんに話しかけられますよね。「話しかけてこないで」「うっとおしいなぁ」思ったことはありませんか?

大体がこういった店員さんです。でも中にはなぜだか自然に会話をしてて、この人からなら買おうかなと思う人もいたりしませんか?

そう思える人は上記の3点がきちんとできているんです。

 

一言一句間違えずに言おうとするから、プレッシャーがかかって余計に緊張するのです。きっちりと練習をして、本番は練習してきたことを精一杯発揮するつもりでいいのです。それを積み重ねていく内に、いつかそこまで練習をせずに自然とできるようになっています。

 

気負わずに相手を楽しんでもらうことを意識すればきっと現状よりも良くなります(^^)/

 

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

 

それではまた(/・ω・)/