新入社員を苦しめる飲み放題禁止法案
どうも!
男4人でルームシェアをしているだいちです!(/・ω・)/
今日は『名探偵コナン から紅のラブレター』を見てきました。
コナン君の相変わらずの超人っぷり(笑)
実際にあんなことに巻き込まれた間違いなく死にますわ(´・ω・`)
ま、そんな非日常的なことリアルで起きるわけないけどwww
|ω・)(非日常に巻き込まれたい・・・)
さて今日のテーマは『飲み放題』についてです。
昨日『飲み放題禁止』というワードをツイッターで見かけました。
私はそこまで飲むことができないので、そんなに支障はないし問題ないや。
と考えていました。
・・・そんなことなかった。私にとって問題が1つありました。
皆様も一度は考えたはず。。
飲み会のとき絶対面倒くさいことにならない!?っと。
私はこの4月から社会人2年目です。去年は新人でしたので、部署内で飲み会があるごとに幹事を任されていました。
今までは予算内で適当に美味しそうな所で飲み放題やったら何でもいいかの精神でやってたのにそれができなくなってしまう*1
飲み放題がないと、予算内に収めるのがとても難しいじゃないですか!!(´;ω;`)
なんで飲み放題無くすとか言うんですか!
これじゃ誰も幹事なんかしたくなる人が10人いたのが2、3人くらいになりまっせ・・・
ということで今回なぜ『飲み放題禁止』という案が出たのかまとめていきます。
飲み放題のメリット・デメリットについて、飲み放題の必要性についても一緒にまとめていきます。
1.なぜ『飲み放題禁止』という案が出てきたのか?
→世界でアルコール規制の流れがあるため!?
現在世界的にアルコール規制の流れがあります。日本でも今年、厚労省にアルコール健康障害対策推進室というものができました。この機関は日本でも規制を推進するために設けられたのです。
アルコールについてWHOが「世界で毎年約330万人が死亡している」として2010年に「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を採択しています。
2.飲み放題の必要性・メリット
→お会計が楽。
・色々な種類のお酒を選べ、飲むことができる(そこから好きなものが広がる)
・飲み放題2時間や3時間と時間が決まって入ればダラダラと飲むこともない。
・飲み会の幹事の時に飲み放題があると、お金の計算に手間取らない。
・料金を気にせず、時間内は好きなだけお酒を飲むことができる。
確かにアルコールは飲みすぎると危険ですよね。私自身も飲み始めた頃はカシスオレンジ1杯で顔が真っ赤になっていました(笑)
しかしお酒なんていうものは慣れというもので、回数をこなすと段々飲めるようになっていきます。でもその慣れる機会というのは飲み放題というシステムがあったからこそです。
わざわざ嫌いなものを慣れるためにスーパーで買って飲みますか?
私なら絶対そうしなかったです。コーラやCCレモンの方が美味しいですもん。。
居酒屋の飲み放題というシステムがあったからこそみんなに教えてもらって少しずつ飲んでいこうと考えるのです。
だから飲み放題というシステムをなくしてしまうとお酒を飲む人がこれから格段に減っていくはずです。
練習のために飲み放題を選んで、たくさんの種類のお酒を飲んでみる。
そしてジュースよりも美味しいと感じるものを見つけていくのが最初なのではないでしょうか。
3.飲み放題がないことによるのデメリット
→1度お酒を飲んで、嫌いだと感じた人に2度目はほぼない。
・注文できる種類が単品注文のときより少ない。
・アルコールの濃さが単品注文のときより薄い。
・お会計時に多く飲む人と飲まない人の差分が出て不公平になる。
上記2点は一応書きましたが正直そこまでデメリットではないです。
最初は飲み放題で慣れて、それから単品注文で注文すればいいんです。
ビールはお店をちゃんと選べば飲み放題でも単品注文でもそんなに変わらないので飲み放題を選択すればいいと思います。
飲み放題というシステムがないと最初に書きましたように、会社で幹事を任されたときにとても面倒くさいことになります。予算オーバーをしてしまった場合は一体誰に請求すればいいのか。幹事なんて若手のすることですから中々言いだしづらいはずです。(現状では先輩がほとんど出してくれますが・・(/・ω・)/)
4.結論
飲み放題というシステムはお金のない学生にとってなくてはならないものです。
飲み放題がなくなってしまうとお酒を飲む機会が少なくなる人が出てきます。
そしていざ社会に出て飲み会などがあってもあまり飲み慣れていないがために、上司と上手く飲みニケーションがとれない。そして仕事にも支障をきたす・・・なんてことがあるかもしれません。
なので学生の内に飲むことにある程度慣れておくためにも、飲み放題というシステムは無くすべきではないと私は考えます。
今回はこれぐらいにしたいと思います。
それではまた(/・ω・)/
*1:+_+